BtS/シナリオ攻略


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シナリオ攻略

Grand Menagerie / 動物博覧会

最後のグリフォンだけは若干運が絡むが、基本的には時間をかければ充分クリアは可能。
注意点は、大量のユニットの保持は維持費による破たんに繋がる、視界を確保していると動物が出ない、グリフォンは海上にいることもある、の三点。
確実に捕獲出来るように質の高い狩人と捨て駒を用意すれば楽。

The Momus / 嘲りの神

チュートリアル染みていた大動物園とは打って変わって高難易度なシナリオ。
とにかくサロス公爵がキツイ。こちらの立地は微妙な上にサロスの方は悪の信徒を殺す度に強化されるので、パーペンタクの気まぐれによっては恐ろしいことになる。
黒の塔をクリアするためにはビーリ・バウルを生かしておく必要があるが、サロスから目と鼻の先と言うのもあり、下手するとあっという間に食われてしまう。
初期立地にこだわった方がある程度は楽に進むが、パーペンタクの気まぐれにより最終的には運が絡んでしまう。
海から攻めた方が進めやすいことも多いが、それでは内陸のサロスが強化される羽目になるのでとにかくサロスを一番に倒す気で。サロスさえ倒してしまえばもう消化試合の感もあるが。

水が多めのマップなので宗教は深海の旧支配者がおすすめ。難易度に関わらず創始は不可能だが守りに攻撃に津波が使いやすい。
研究は難易度にもよるが初期技術で演劇を取り、ボーナスの偉大な吟遊詩人で衛生設備が取れると交易がほぼ不可能な為の幸福度維持に役立つだろう。
地図の交換をはじめのターンのうち行うと全員と取引ボーナスをつけることが可能。10ターンもすると誰も応じてくれなくなるので、敵の居場所を把握するためにも忘れずに交換しておきたい。

クラーケンがいる海は罠。初期に海賊砦を建設する人もいるだろうが、すぐに破壊されてしまう為に大渦側の海に専念する方が良い。
海賊砦にこだわると離れた都市になってしまうのもポイント。砂漠は水のマナである程度中和出来る。
ここまで内政にも少し言及したがこのシナリオ、スコアトップや軍備が少ない、研究が進んでいる、全国から宣戦布告される事が多い等、ガンガン研究しても辛いという要素がある。ある意味普段通りにラヌーンを使いたい人は注意。
なお、ミスリルは出現しないので切り込み隊より剣士や長弓兵を量産した方が良い

Radiant Guard / 輝ける衛士

シナリオの解説だけを見ると迎撃だけしていれば良いように感じるが、実際はどれだけ早く都市を落とせるかの勝負。
まずは英雄を含むスタックを組んで都市攻略の部隊と、スタックを余り組まずに都市の周辺警護に当たる部隊を作ろう。
バシウムが召還されるまでは、とにかく一歩たりとも敵を通さない気で。
召還されたら最低一人は衛士を殺して天使に転生させておこう。

敵軍が強化されてきたら、迷わず信奉者を皆殺しにして都市の防衛に当たらせよう。天使の大軍勢でかなり持ちこたえてくれるはずだ。
ただし過信は禁物、後半はかなりの物量で攻められるので厳しいことに変わりない。
侵攻隊はバンノールの申し出を受け、一番近くの都市を攻め落とすと勇士と司祭がプレゼントされるので戦いやすくなる。
天使の軍勢がどの位か今一つ分からないでピンと来ないかもしれないが、呪文伸長をつけた目玉を都市に移動させて偵察すればどのくらいの軍勢か分かるだろう。
とにかく全てを迎撃する気でいると身動きが取れなくなるので、目玉の偵察や再生等を利用して一刻も早く都市を落としてしまおう。
なお、右下に出る「残り○○体」がゼロになる前にハイボレムを倒し、ゼロになったときに出る選択肢で上を選ぶと、シナリオが終わらなくなるバグが発生する模様

The Black Tower / 黒の塔

とにかく、時間がかかるシナリオ。
早々に大陸に行きたいところだが、そうすると火葬ラッシュを食らう可能性があり、さりとて時間をかければ向こうはチームを組んでいるため研究も生産も桁違いに成長する。
生物ユニットは回復しないので主戦力にはゴーレムを使用したい、嘲りの神で何とかビーリ・バウルを生かしておこう。
向こうの軍勢は当然悪の信徒なので殺せば殺すだけハイボレムが強化されてしまうし、生物ユニットが死ねば向こうは国家ユニットが制限を越えて出現する。
特に後者はこのシナリオの時間がかかる原因で、弩兵が十体くらい沸くことがざらにあったりする…。

気をつけなければならないことも多い
国境線にも出来る限り気を配らないと結界で屍人祓いが使えず、火葬で死ぬことになりかねない。時には焼くことも選択肢に。
厭戦感情は地下牢、国民国家、専制政治でゼロに出来るので、きつくなったら迷わず社会制度を変更しよう。
国教は深海やヴェールなら無生物と神術でかなり楽に進むが、気をつけないとハイボレムが強化されてしまうし、ある程度作ったら改宗する手もあり。
ある程度テクノロジーを開発したら研究はゼロにしても構わない。国境線にもよるが、最悪防衛の軍事費だけで膨大な額になるので侵攻が不可能になりかねないのだ。
2勢力も滅ぼすことが出来れば後は楽に進むが、そこにこぎつくまでが厳しい。進軍速度が鈍くなってしまうこともあるだろうが、くじけずに行くしかない。

Fall of Cuantine / クアンタインの陥落

ゲーム中に下される指示に従えば問題なく攻略できる。
おそらく唯一面倒なのは視界が確保できていない序盤での蛮族だろう。
在りし日のロジェを見ることができる。

勝利条件は深海の聖都を破壊することだが、実は宗教勝利も可能。
ただしだからといって調子に乗って異端審問ばかりやっていると、ルート選択の選択肢が出ないままクリアとなってしまうので注意。
深海の聖都を破壊すると深きものどもが現れ、海で隔たれたクアンタインを攻めてくる。
ロジェが水上歩行可能になるのでそれで十分だが、不安ならあらかじめ弓など防御ユニットを置いておくといい。

Into the Desert / 砂漠の中へ

マラキムルート

この三勢力さえ何とかすればクリアできる。エスネとケインは平和的手段で改宗してくれるだろう。
注意点としては、エススは布教されても表示されないので宗教裁判が出来るかどうかを常にチェックしておくこと。
どっちみち宗教戦争は必須なので戦力はちゃんと整えておこう。邪教は炎で消毒するべし。
一応、停戦して蛮族都市を攻め落として普及→カラビムを除く全都市に普及後宗教裁判 で平和的にクリアも可能。
とは言え向こうの方から喧嘩を仕掛けられることも良く有るし、デキウス自体戦争向けなので手っ取り早いのはやはり戦争。

カラビムルート

初めは蛮族狩り。その後エススで掠奪→宗教戦争へ。
スヴァルトアールヴは邪悪同士なのでこちら寄りに持って行ける。
共闘関係を作り、2国でマラキム勢・エスネの至光なる天空の布教された都市を破壊すればよい。
条件は「至光なる天空の布教された都市をすべて破壊せよ」なので原則的に都市の制圧は不可能。やってはいないが宗教裁判を用いれば制圧しても大丈夫かもしれない。
都市数が少ないので、上記手段か蛮族都市制圧で生産力を確保しよう。
カザードは空気、と思いきや至光なる天空が布教された都市があったりする。

Wages of Sin / 罪の報い

マラキムルート

マップが広い上に味方から孤立しているため、敵を煽ると泣きを見る。
ただし同胞であるエスネとバシウムは非常に強い。自分は篭って内政に専念。テクノロジーを二人に譲渡しているだけで問題ない。内政好きにはたまらないシナリオである。
火山がよく噴火するため、敵方の土地が首都を中心に見事に焦土に変わるさまを見ることができる。お茶でも飲みながら観察すると良い。
早いうちに海路からエスネに開拓者を送り込み、信者を量産する用意を整えておくとディエス=ディエイがざくざくと富を産む。侵略を放り投げ、内政のみで最小ターンでのクリアを目指す・・そのためにあるシナリオとしか思えない。

カラビムルート

マップが広い上に敵対勢力の4つのうち3つを滅ぼさなければならない、時間がかかるシナリオ。
初期位置的にエスネを主敵にして、拡張しつつ前線都市から攻略してけばいい。
ハイボ様にはバシウムの相手をしてもらう。ファリエルにはヴァーンを。
オズ=ガベラもいるが、テッサ+バシウムに最初期からボコられるのであまりあてにできない。筆者プレイ時にはヴェール改宗要求直後滅んでいた(50ターンぐらい?)。
また、ヴェールに改宗するとハイボレムの都市が近いので地獄の浸食がハンパない。
くみしやすいのはエスネとヴァーン。近いし。
逆に面倒なのがテッサとバシウム。バシウムは後半になればなるほど天使がウザくなり、テッサは遠いのでバシウムを無視すると挟撃にあう。
味方勢力の誰か、あるいは全員と永久同盟を組むと研究や資源交換などかなり楽になる。

Against the Grey / 灰色人との死闘

マラキムルート

開拓者が北、北西と二人いるが、補給隊が三体とも北側にある。北西を先に建て、文化範囲をあげ易くするとやや楽になる。
カラビムとは休戦できるので、シダーに集中すれば問題はない。不可視のユニットが荒らしに来るため、鷹を時折飛ばすなどして看破すること。
ラタを量産して突っ込むだけで何とかなるが、アルマゲドンカウンタに注意。気兼ねなく敵都市を破壊しているとサクサク上がる。なるべく支配下に。

カラビムルート

スタート地点が分断されているので、まずは間の都市を落としてルートを確保する。
山脈で進軍ルートが限られる面。逆にいえば防御するべき前線都市を定めやすい。
西側のスタート地点の真下の都市を落とせば、敵を西と南~南東に分断できる。
南東の都市にはラタス・デンモラがいるので、西のシダー・マラキムを先に制圧するのがいいだろう。

Return of Winter / 冬の再訪

イリアンと同盟を組んでいる状態でスタート。イリアンは研究以外何もしない。
初期立地と他文明指導者がいる場所以外は全て氷土に覆われているので僻地戦は有利。また他文明と接触すると同時に宣戦布告されるので全面戦争状態と言っても良い。
開拓者も生産できないため、基本的に野蛮人ラッシュ→(アップグレード)末裔ラッシュを仕掛ければ勝てる。
暦を取れば研究力に弾みが付くが、青銅器まであれば研究を放棄していい。
各文明を滅ぼすたびにボーナスを受けられるが正直大差はなく緑司祭2人プレゼントが美味しい位。
なお、マップ左端中央に荒涼たる死があるが自文明はイリアンではない為、無視していい。

Blood of Angels / 天使たちの血

開拓者が生産できないので、初めの2都市で頑張るしかない。
「砂漠の中へ」などとは違って敵都市を制圧しても問題はない。どんどん進軍しよう。ただし、敵との距離が結構ある。それなりのスタックを組まなければ敵前線都市の制圧は難しい。
敵の都市だけでは生産力が足りないようなら、視界を制限して蛮族都市を生み出して制圧。ある意味開拓である。
目的がバンノール首都→グリゴリ首都となるが、グリゴリ首都が遠い。
ラヌーンを征服して海路を使う頃には敵がぬくりにぬくってため込んだ戦力がお出迎えしてくれる。

マヘイラを選んだ場合、このシナリオの最大の敵はイリアン。冬将軍やら文化遺産横取りやら相当な邪魔っぷりである。

Beneath the Heel / 踏みにじられて

この四点がポイントである。これらを利用すれば、

これでさっくり勝てる。こちらの移動力は工学無しでも10で、向こうはせいぜい9。絶対に逃げきれる筈である。
金銭はマホンを襲撃するなり国籍秘匿の傭騎兵で掠奪するなりすれば、ざくざく貯まっていくだろう。

また小技として、

この辺りを覚えておくと、よりさっくりクリアできる。

The Cult / 狂信

プリスティン峠の迷宮を制圧するまで、山脈の北側には行けない。
迷宮探索隊を出して探索しているうちに、山脈南に展開するクリオテイテとシェアイムを制圧する。
厭戦が同盟国で共有されるので、自軍でさっさと制圧しないとひたすら無駄な犠牲+厭戦を味方が生み続けてしまう。
迷宮内には蛮族都市があるので、一時制圧→ユニットの回復地点(九人衆ギルドなどによる補給)→ガラ空き放置で元通りという風に活用するとよい。
また中にはバロールなどの強力な敵もいるが、まわり道もあるので時間はかかるが余計な戦闘は避けられる。

迷宮を抜けるとアウラバトレス(クリオテイテ)・アケロン(蛮族)・アバシ(シェアイム)が自動的に山脈北側へ現れる。
とはいえクリオテイテとシェアイム自体は争っている為、アケロンは前線に生み出され、こちらが何もしないうちに互いに殺りあってしまう。迷宮突破後はしばし放置しておこう。
南から北に抜ける道が一本道なので、ユニットの移送が問題になる。北側の前線を確保するまでは不用意に輸送しないように。
ネクサスが作れればいいのだが、シナリオ上作れない。その代わりクリオテイテとシェアイムそれぞれの首都に1つずつあるので、片方を制圧すればだいぶ楽になる。
ユニット数的にはクリオテイテが潰しやすいかもしれない。

楽な指導者はタスンケ。騎兵の機動力は迷宮探索にしろ北側への遠征にしろ他の指導者を圧倒する。九人衆ギルドはぜひとも欲しい。
また、例のごとく味方は足手まとい。厭戦を増加させたり冬将軍で足を引っ張ったりと、いない方がマシである。

Mulcarn Reborn / ムルカルンの復活

50ターンごとに4指導者(最初は3だが、途中でデギウスが合流する)のうちでもっともスコアの低い文明に変わる。
例を挙げると、自分が今操作しているのが最下位の場合、下から2番目の文明になる。
このシナリオでも厭戦は同盟内で共通。ただしAIは用兵がなってないので、都市を取ったり取られたりで厭戦がひたすら増加していく。シナリオで最大の敵は味方なのか………。
AIは軍需優先などを好むため、AIから引き継いだ場合、ユニット数は充実している場合が多い。
ただし攻城兵器は少ない。優先度が低いのだろうか。たぶん厭戦が増加する一因だろう。
AIと入れかわったら、残りターンを気にしつつ都市を制圧&十分な量の防御兵を置く→次の都市を制圧という流れで堅実に進めた方がいい。無理やり攻略した直後に入れ替わりが起こると、英雄や高経験値のユニットを犬死にさせられかねない。
研究はAI指導者に任せ、自分は内政を整えたりユニットを購入したりするのが無難。
カプリア・ロアンナ・デギウスは敵のいずれかと衝突するが、ファラマーは一人孤島でぬくっている。しかも自分から進軍したり、他の島に進出したりしない。
その割にユニットはあふれているので、ファラマーに変わったら、別の島に都市を立てまくるか、戦争大陸に上陸して都市を制圧するとよい。大陸に足がかりがあるとAIに変わっても勝手に進軍してくれる

文化遺産は自分の好きには建てられない。九人衆ギルド・ハンマーズ・貧民街や九王者の騎獣などAIの優先度の高いものは、前提の研究が終了した直後早い者勝ちで建設されてしまう。
ロアンナが九人衆ギルドを立てられないと、ロアンナになったときにやる気がうせるぜ………。
また、味方での足の引っ張り合いは都市についてもある。
自分の都市間隔が少しでも空いていると、そこに別の味方が都市を押し込んできたり、都市圏を確保するために文化争いがおきたりと、敵以上に厄介である。

敵が昇神の儀式を完成させることにより、冬の化身オーリックが出現する。
ただし、その場合も最初からいるオーリックはそのまま存在するので、オーリックが二人いることになってしまう。
また、昇神が行われると同時に999ターン生産ができなくなるため、それまでに十分なユニットがいないと勝つことがまず不可能になってしまう。
普通に考えるならば昇神が行われる前に勝負をつけるべきであろう。もっともAIの都合上、昇神が行われることはほとんど無い。

敵の首都級だった都市は氷土に覆われて使い物にならない。
幸い研究は4人がかりで早いので、ドルイド僧を解禁して肥沃化するとよい。
AIはむしろドルイド僧を戦闘に利用するので、自分の操作時にはひたすら土地を潤わせよう。

Barbarian Assault / 蛮族襲来

どの指導者を選ぶかにもよるが、ジャングルだらけのマップで繁殖地による物量もあって意外と難しい。
技術は開発しだい味方チームに無償譲渡したいが、ジャングルだらけなので偵察に一苦労。
のんびりしていると最悪技術でも向こうにリードされてしまう可能性がある。
エロヒムなら聖域を使えるので、早めに一族と接触できれば防衛を考えずに突撃して繁殖地を奪う事も出来るが、
地形が地形なだけに、接触できても攻める頃にはかなり巨大化していることも。
リョースの場合、放火と植林に森番 II を駆使したいところだが、敵の荒らしにより研究と火のマナの確保が難しく、放火しても燃え広がるのにかかる時間に問題がある。
五つに絞られたときに攻撃型の指導者が残っていれば、技術や資金を惜しみなく与え、自分は防戦に専念しつつ敵戦力を削って別の指導者に攻め落としてもらうという手もある。
いずれにせよ最大の問題は物量が凄すぎて防戦になりがちということ。

基本的にどの難易度かで大きく運命が分かれる。簡単な難易度なら優れた内政によりAIの苦手な魔術で一掃できるだろう。もっとも5文明しか残らないと既に半分以上の土地を確保されているということもある。
このシナリオの地獄のポイントは実は序盤の内政でも何でもなくたまり続ける厭戦である。

(どうしてもクリアできない、ジャングルうざい、敵多すぎと言う人向け)
指導者はタスンケを選択。開始時についてくる騎乗兵でひたすら南、次に西に行くとシェルバの土地が見えてくる。移動の間、動物や蛮族、隊長のユニットを倒して経験地を稼いでおくこと。戦闘 I~III + 強襲 I ぐらいあれば十分。
シェルバの土地が見えたらまずは道路・地形改善を破壊。次に、移動力4を生かして常に都市から1マス離れた位置で行動終了できるようにちまちま攻撃。おそらく、シェルバは2~3都市持っているので、他都市から救援が来たら優先的に撃破。体力が減ってきたらシェルバの文化圏外に出て回復。
基本は首都から落とすが、ランタインが出たら北の方から落とす。(ランタインは新都市の防衛をしている模様。)ランタインが出ても、数ターンぐらいまでなら昇進つけまくった騎乗兵で轢き殺せるので無問題。
この間、都市はひたすら戦士を生産。基本的に足切りが発生するまで、もしくは一回切られるぐらいで勝負が終わるので、都市さえ奪われなければ大丈夫。(特にグーリド対策。絶対勝てないので数で守る。)
いわゆる英雄プレイ。難易度天帝でも勝てますが、Civとしてはあまり良くない戦略かと思われるので一応非推奨…。

Splintered Court / ふたつの王宮

リョースアールヴルート

指導者はテッサがお勧め。研究すべきは「軍事戦略」「秘密の抜け道」「四大元素」「魔術」「通貨」「製錬」「封建制」「鉄器」
まずは現人神制を採用してギルデンを首都で素早く生産。首都は鉱山・工房を張りまくり、他の都市では小屋を張りまくると効率が良い。首都はその後魔術師ギルド・英雄叙事詩・ティターンの巨像を作ってから術使いを量産、近くのマナを炎のマナノードに作り変える。
通貨の研究が終わったら九人衆ギルドを建造して、また術使いの生産に戻る。他の都市は記念碑・裁判所・図書館・市場など基本的な建築物を作り終わったら剣士・緑葉の司祭を生産。
あと、自国の都市に緑葉の聖都が湧くので自国だけでなく味方にもちゃんと布教する。
恐らく隣のカラビムに宣戦されるので魔術を研究するまではギルデンで侵攻部隊を蹴散らし、魔術師が6体ほど出てきてからは魔術師+剣士+司祭のスタックでカラビムを殲滅。
その後貴族制を採用して近衛騎兵を生産し上記のスタックに混ぜ、研究スライダーを0%にして金を貯めつつスヴァルトアールヴへ侵攻。敵軍を火球で蒸発させてから都市を占領し、傭兵を3、4人ほど雇ってスタックはそのまま侵攻、の繰り返しで勝てる。
また、このシナリオでドヴィエロに捕えた指導者を差し出すとムルカルンの復活にて敵として出てくる。
両方の陣営でそれぞれ差し出していると都合2指導者増えるので注意しよう。

Gift of Kylorin / カイロリンの贈り物

プレイヤーは大魔道なのだが、全くレベルアップの見込みがないので、とにかく尖兵を繰り出して様子を見て倒していくことが必須。うっかり死が圧倒的に多い為、無駄な戦いは避ける。クイズに挑む時は素直に事前にセーブする事。

Against the Wall / 壁に立ち向かえ

とにかく早く5都市作ること。
もたもたしているとあっという間に高難易度になってしまい手がつけられなくなる。丘陵の上にやや詰気味で都市を建設するとよい。
貴族クラスからはじめるならスタート時に2都市作ると後が楽。基本的には都市防備を固めてひたすら内政に励む。
テクノロジーは採鉱、千仞の尾根と進んでキルモフを創始するとよい。
ボンブールの銘版建設後は首都を聖都に遷都して現人神制を敷けば経済には困らない。なお、金庫の特性があるため、研究よりも蓄財を優先するほうが結果的に国力がつく。

シナリオとしての攻略というよりもいかに着実にこもれるかがカギ

Lord of the Balors / バロールを統べる王

恐るべき勢いで上昇するアルマゲドンカウンタの対策が極めて重要なシナリオ。
ラグナロクの預言は確実に敵に取られるし、敵は味方?同士滅ぼしあってカウンタを上げてくる。
四人組が出現すると確実に蛮族志向を持たないこちらに向かってくる上に、キーリン以外の味方は善良文明なので滅亡するとACが急上昇してしまう。
早めに前線都市を築ければ黙示録の証を持つ敵を狩って、少しは上昇も鈍るがブーボーズまでは100%出現すると思って良い。
前線を築いても進軍をのんびりしていると、最悪アポカリプスが起こりかねない。
一か八かで初期ラッシュを仕掛けるにしても、敵との距離が開いているし生命のマナ無しに焼くと結局ACが上昇してしまう。
いっそ都市は手に入れたら、味方に滅亡対策としてプレゼントしてしまうという手も有るが。
幸い敵はチームを組んでいるわけではないので、敵が消耗しているところを横取りできたり、防衛にあまり多大な兵力を割かずに済む。

攻略法としては、敵と味方の領土をつなぐ道は3ヶ所しかないので、まずはその3ヶ所に都市をたてて、長弓兵を早めに配置(5体以上は欲しい)しておくと良い。
こうしておけば、アルマゲドンカウンタの上昇によって出現する四人組以外の敵は、必ずこの3都市のどこかに攻めてくるので非常に守りやすくなる。
この3都市はできるだけ自分で管理した方が効率良く守れるが、維持費が気になるのであれば近くにある味方の文明に譲渡しても問題はない。

また、攻める際は一気に攻めきった方が良い。
マップが広いため、ゆっくりと進軍しても、こちらが都市を落とすのと同じスピードで敵が新たな都市を空き地に建ててしまうからだ。

そのため、進軍する前に世界遺産「スケルスの鉱泉」と「ネクサス」は建てておきたい。
「スケルスの鉱泉」で回復を早め、「ネクサス」で落とした都市にすぐに長弓兵を配置すれば、素早い進軍が可能になる。

割と攻略しやすいのはキーリンとバシウム、キーリンの場合、鏡の館で四人組対策や防衛がやりやすい。バシウムの場合、新鮮な天使と天罰が心強い味方になってくれる。
特にひいきにしている文明がないのであれば、バシウムを選ぶのをおすすめする。
とにかくマップが広いので、戦争をする際バシウムの侵掠志向がかなり役に立つのと、
敵は魔族だらけなので、魔族に大ダメージを与える世界呪文「天罰」が非常に強い。
侵掠志向+天罰+40体程度の天使+移動力上昇の昇進の4つ用いれば、皇帝以下の難易度なら天罰後の3ターンで10都市以上占領することも可能。
ゴッサムの場合ハリッド・アストラケインが出せればかなり楽だが、下手すると研究と生産をする前に四人組が出現する。
余談だが、ゴッサムを選んだ場合、デキウスのシナリオで誘惑してきたタリアの顛末がわかる。

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